私は、高校卒業後から長年京都で暮らしておりましたが、司法試験予備試験、司法試験合格を経て、この度生まれ故郷である福島県にて弁護士をすることになりました。
私は、法律を学んでいく中で、法律を知らないばかりに損をするという事象が世の中にはあまりに多いと感じるようになり、「身近で気軽に頼れる法律家」になるべく弁護士になりました。弁護士として、福島いわきで生活する方々に寄り添い、依頼者の悩みに共感し、一緒に問題を解決し、依頼者が少しでも笑顔なってくれるよう、全力で問題解決にあたることを約束いたします。
また、やはり地元福島の人間として、活気ある福島を取り戻したい、との希望を持っております。私が福島に帰省するたびに、駅前の百貨店がなくなり、空き店舗が増えていっている光景を見て、寂しく感じておりました。東日本大震災以降は、特に、その傾向は顕著になっています。福島の活気を取り戻すためには、地震で大きな被害を受けた福島いわきにおける企業の活躍発展が不可欠です。迅速かつ実効的な法務サービスを提供し、福島いわきにおける法律分野のインフラとなり、いわきの企業、福島県の企業の発展に法律専門家として貢献できれば幸いです。