先週の土曜、県弁護士会の臨時総会に出席してきました。
当初は、うちの新人弁護士の車に同乗させてもらうつもりで直行直帰の予定だったのですが、妻が那須のアウトレットで時間つぶせるから送り迎えするという話になり、そのうち子供たちも連れて行く話になり、遂には、どうせなら泊ろうと言う話になり（笑）、結局、白河に一泊してきました。
翌日、我々夫婦は基本、食道楽なので、白河ラーメンを食べずに帰れるか、ということで、白河支部の先生に聞いたお勧めの店（ちなみに、「とら屋」は余りに有名だし、何度か行ったこともあるので回避）で、美味しいラーメンを食べてきました。
子供たちも２人で仲良く１杯のラーメンを分け合い（奪い合い！？）、寒かった日の温かいラーメンは家族の良き思い出となりました。 　
その後、なんでも、食べログによれば、福島県でも有数の高評価の回転すし屋が白河にあるということで（正直、海沿いのいわきの人間からすると意外です。）、お昼のラーメン後、どこかで時間をつぶして、夕方回転すしを食べて、戻るという計画も立てたのですが、小さい子供たちもおり、今回は断念しました。是非、いつか行きたいと思っています。
ちなみに、帰り際、矢吹町を通るので、美味しいパン屋（以前、仕事で白河に行った際に、偶然通りかかり、あまりに美味しいので感動。どうして、こんな場所にこんなパン屋があるのかと不思議でした。今では、有名みたいです。ちなみに、なぜか沖縄に支店があるらしい。謎）にも寄ってテイクアウトしたかったのですが、残念ながら、土日は休みということでした。

あ、臨時総会の話でしたね（笑）。
総会では、次年度の人事や予算、特別決議、などが主な議案ですが、内輪的には、例年、現新執行部のあいさつと、懇親会での新入会員あいさつが一番盛り上がるところです。
不思議なもので、副会長（福島支部、郡山支部、他支部から、計３名選出。事実上、支部毎に順番が決まっています。）の中には、必ず、ムードメーカー的な先生がおられ、今回も、現及び新のムードメーカーを担う先生が盛り上げておられました。
また、懇親会あいさつでも、なぜかうちの新人弁護士はオオトリだったのですが、まあ、頑張っていたと思います。
私も理事をしたことがあるので分かりますが、本当に、弁護士会の執行部というのは激務で、１年間は、自分の事件をほとんど処理できない状態になる先生もおられるようです。
腹をくくって決意声明をされる新執行部の先生方には、本当に頭が下がります（ほぼ任期を終えられた現会長と、これからの新会長の、挨拶での表情のコントラストは、ある意味見事なほどです。）。
弁護士は、多くが個人事業主ですので、自分の事務所を維持しなければならないわけですが、一方で、弁護士会という自分たちが所属する団体の為、身を粉にして奉仕することも求められてきます。
これが面々と続いて来たのは、一重に会としての一体化が保たれてきたからであり、会員数急増の中で、今後も一体性の確保が大事だと改めて感じた臨時総会でした。

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