新型コロナウイルスの報道が毎日続く中、いよいよ、ゴールデンウィークが始まります。
例年であれば、繁忙期になるはずの観光業、運輸業、飲食業等の企業が、日本全国「ステイ・ホーム」の掛け声の中、大打撃を受けるであろうことは容易に想像でき、
同種の顧問先を抱える当事務所としても、何とか頑張ってほしいと祈るような思いです。
現在、当事務所が市内の病院の民事再生に関わっていることは何度かお話していますが、幸いにも、病院ということもあり、新型コロナウイルスの院内対策は厳重にしつつも、問題なく運営は継続できています。
しかし、外食をしてもどの店もガラガラで、昼食で行きつけの店でも、当面店を閉めているところも少なくありません。
今回の全世界に及ぶ新型コロナウイルス禍、原因は明確なので、その出口も明確です。
要は、ウイルスに対する治療薬とワクチンが開発され、それが全世界に行き渡れば人々の生活も元に戻り、急激に経済も回復基調になると思います。
問題はそこまで堪え得る企業の体力であり、酷な言い方をすれば、このコロナウイルス禍が過ぎ去るまで堪え得る体力があれば、禍が過ぎ去った後の再生も期待できることになります。
政府も様々な対策を打ち出していますので、必要なら躊躇なく利用すべきでしょう。
ちなみに、弁護士会では、今回の新型コロナウイルス禍に特化した相談窓口を用意していますので、弁護士会までお問い合わせください。
当事務所も、会社を含む法人の事業再生には全力でご協力したいと願っています。
とにかく、治療薬とワクチン、ゴールは分かっていますので力を合わせて何とか乗り切っていきたいですね。
菅田
当事務所では、相談するにあたり紹介者は必要ありません。
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