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近況

2023.07.18
スタッフブログ

こんにちは!スタッフHです。

あれだけ世の中を騒がせた新型コロナウイルスが5類に移行になって、自分の生活がどんな風に変わるのかと思いましたが、自分的には何も変わっていないような気がします。
結局マスク生活は続いていますが、スーパーやコンビニなどでマスクをつけていない人を見ても、特に気にならなくなったくらいです。

この4月から我が家の生活には大きな変化がありました。
娘が無事大学生になり、一人暮らしを始めたので、夫と二人暮らしになりました。
2年前、息子が大学に進学して一人暮らしを始めたとき、三人になりましたが、今回はそのときとは全く違うということを感じています。
子どもたちが二人ともいなくなって、寂しさとともに、自分たちの生活もスローでコンパクトになりました。

まず、朝の起きる時間が遅くなりました。
お弁当を作ることに変わりはないのですが、学校の時間を気にすることがなくなり、朝の行動開始の時間が遅くなりました。

当然、洗濯物の量が減りました。
娘の部活が運動部だったということもあり、夜も洗濯していたときもありましたが、それもなくなり、一日1回で充分になりました。

買い物する量や頻度も減りました。
当然そうなりますが、食事の作る量になかなか慣れず、ついつい二人分よりも多く作ってしまうので、最近は小さい鍋やフライパンを使うようにしました(笑)

料理のメニューに変化がありました。
多少好き嫌いがある娘に合わせて、苦手な食材は使うのを避けてきたので、それを気にしないでメニューを考えられるようになりました。

などなど色々ありますが・・・もう誕生日も一緒に祝うことができないんだなぁ、とつい先日ちょっと悲しい気持ちになりました(T_T)
自分たちの手元に子どもがいるといないとでは、生活がここまで変わってしまうということに驚きです。

我が家にとってタイムリーなある記事を読みました。
「子どもが大学生になったら、親が子を保護する姿勢から見守る姿勢にシフトチェンジして、子の自立を最終目標に掲げた家庭教育にスイッチを切り替える必要がある」
というものでした。

大きく分けて3つの自立があるそうで、1つ目は「生活的自立」、2つ目は「精神的自立」、最後に「経済的自立」だそうです。
この3つの自立を支援することを頭に置いて子育ての最終段階に入りましょうということが書いてありました。

はっきり言って、自分にはとてもグサグサと突き刺さりました。
家にいたときは、本人も勉強に部活にと忙しくて自分のことで精一杯だったので(勝手に思っていただけかもしれませんが^^;)、ほとんど何もさせてこなかったというのが実情でした。
これまであれやこれやと時間に追われながら子育てをしてきて、いきなりシフトチェンジというのも無理ではないかと思いましたが、納得している自分もいて、とても複雑です。

今、一人暮らしをさせてみて、もう少し〇〇させておけばよかった・・・という後悔もたくさんありますが、これからそういう時間があっていいのではないかな!?と自分の都合のいいように考えるとして、少し先にはなりそうですが、少しずつ親も子離れの練習をしていこうと思います。

それでは、今回はこの辺で失礼します(^^)

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